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胎児の性別で変わるママの免疫

10ヶ月間を共にするお腹の中の赤ちゃんが、ママの免疫力に影響を与えるということを知っているでしょうか?もちろん、より多くの研究が必要ではありますが、赤ちゃんの性別が娘👧🏻か息子👦🏻かによってもママの免疫系が変わるという研究結果が多数あります。 エコーで性別を見ずママの体の状態から赤ちゃんの性別💫を知る方法と、性別によってママの免疫力がどのように変わるのか見ていきましょう。


信じる or 信じない?
性別判断

妊婦さんの体型やお腹の出方🤰🏻背後を見るだけで、赤ちゃんが女の子なのか男の子なのか推測する人も多いでしょう。一体なにを見てそう思うのか🤔と、疑問に思う方のために以下、まとめてみました。

👦🏻男の子の場合

✅ママの後ろ姿がぽっちゃりしている

✅妊娠線がまっすぐ一直線

✅おしりが垂れ気味でお腹の形はふっくら

✅おへその下が柔らかい

✅つわりは軽く高カロリーのものを好み消化は良い

✅お腹全体から感じられるほどの大きな胎動

👧🏻女の子の場合

✅ママの後ろ姿がすらりとしている

✅妊娠線がくねくねしている

✅お腹の出方が上からすっきり下に向かってポッコリと出ている

✅ご飯より果物や小麦粉の食べ物を好む

✅胎動は全体ではなく一か所で感じられやすい


📖言い伝えであることを理解しよう

上記で説明した内容は全て言い伝えではあります。ただ、これを知っておくとわくわく💓ドキドキしながら性別当てができるのではないでしょうか?正直、正確度はそこまで高くはありませんが、昔の人が言うことは良くも悪くも当たることもありますよね🤗深く考えず、知っておくといいかもしれません。


赤ちゃんの性別でママの免疫が変わる

💡これって本当なの?!

アメリカのイェール大学とオハイオ州立大学に通うママたちを対象にした研究結果👩🏻‍🏫によると、女の子を妊娠した場合、ママの喘息症状と炎症反応が高くなる可能性があるということが分かっています。ママの免疫細胞にバクテリアを露出させたとき、ウイルス🦠と戦うために炎症を起こす物質であるサイトカイン分泌量が男の子を妊娠したママよりも増えたと言います。そのため、女の子のママである場合、各種感染によって敏感に反応するということです。ウイルスと戦うための物質は必ず必要であるものの、過度な炎症は病気を誘発し免疫力と関連する疾患である喘息やアレルギーを伴う恐れがあります☝🏻


💡肺機能にも影響が!?

女の子を妊娠したママは、男の子を妊娠したママよりも喘息が悪化する可能性が高いという研究結果📋も出ています。研究員たちがママたちを対象に肺機能測定実験を行ったところ、男の子のママのほうが女の子のママより少し良い結果が出たことも分かっています。これは、上記のサイトカイン分泌量のお話とも繋がります。もしお腹の赤ちゃんが女の子と分かれば、ママは今まで以上に健康に気をつけて過ごしていくと良いかもしれませんね🥹