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生後4ヶ月の赤ちゃんの成長と特徴

生後4ヶ月を迎えた赤ちゃん👶🏻は首がすわり、赤ちゃんによっては睡眠パターン💤が安定してくる頃でしょう。ママとパパは育児にも慣れてきて、少し余裕ができたと感じるのではないでしょうか。そんな、生後4ヶ月の赤ちゃんの成長と特徴、生活などについて一緒に見ていきましょう。


[この頃の身長・体重の目安]

男の子👦🏻: 身長59.9~68.5cm - 体重5.7~8.7kg

女の子👧🏻: 身長58.2~66.8cm - 体重5.4~8.2kg


生後4ヶ月の赤ちゃんは?

🏷️赤ちゃんの成長と特徴

生後4ヶ月の赤ちゃんは、少しずつ生活リズム🔁が整ってくる頃ですが、それでもまだ色々な面で注意が必要な時期でもあります。この時期の赤ちゃんは、運動能力が高まることから物を掴めるようになり、寝返りができるようになる赤ちゃんもいます。また、視力が発達し少し離れているママやパパの顔も分かるようになり、全てのものに興味を持ちながら視野を広げていきます。感情表現も少しずつ豊かになり、赤ちゃんの泣き方😫で感情が分かることもあります。


🏷️赤ちゃんの成長発達とサポート方法

次に生後4ヶ月の赤ちゃんの成長をサポートする方法を紹介します💫

1️⃣運動能力を高めよう!

うつ伏せになった状態で頭や胸を持ち上げるうつぶせ運動は、寝返りやお座りに必要な筋肉💪🏻を発達させます。また、赤ちゃんの腰を支えながらお座りをさせると、赤ちゃんが物を掴むことのできる範囲が広がります。

2️⃣視力の発達を促す

人の顔が認識できるようになるので、ママやパパが正面から目👀を合わせてあげると赤ちゃんは安心することができます。また、「いないいないばあ」遊びなどを通し、赤ちゃんは視野に人がいなくても存在するという永続性を学ぶことができます。


生後4ヶ月の赤ちゃんの生活

🏷️赤ちゃんの生活

生後4ヶ月の赤ちゃんは、母乳やミルク🍼から必要な栄養を摂ります。1回の授乳量は120mL~180mlほどで3〜5時間おきが目安です。睡眠時間は、午前と午後の2回のお昼寝を含めて12〜16時間ほどを目安としましょう。また、昼と夜の区別ができるようになる頃なので、睡眠リズムも少しずつ整ってくる子が多いです。お風呂🛁は1日1回が基本ですが、無理をする必要はありません。赤ちゃんと遊ぶ時には、「うつ伏せ遊び」や「いないいないばあ遊び」などが赤ちゃんの成長発達に役立ちます。


🏷️赤ちゃんの健康

最後に、この時期の赤ちゃんに現れやすい「症状と対処法」について見ていきましょう。

風邪🤢

風邪は、ウィルスや細菌🦠による感染症で、赤ちゃんがよくかかる病気です。咳が1週間以上続く場合や38℃以上の高熱が出る場合、赤ちゃんの体調が悪くぐったりしている場合などはすぐに病院へ受診しましょう。

細気管支炎🤧

RSウイルスが原因となり気管支に炎症が起こる病気で、咳やくしゃみ、鼻水💧などの症状が現れます。特に生後6ヶ月未満だと、免疫機能がまだ未熟なため重症化する恐れがあるので注意が必要です。

発熱🤒

赤ちゃんが発熱した場合、何らかの病気にかかっている可能性があります。赤ちゃんの体温は大人より高いため、38℃以上🌡️になると発熱状態だと言えます。赤ちゃんの熱が38℃以上出た場合は、迷わず病院へ受診しましょう。