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粉ミルクの種類や選び方は?

赤ちゃんは、母乳やミルク🍼から栄養を供給されるため、粉ミルクは赤ちゃんの生活や体調を考慮して選ぶ必要があります。しかし、多様な種類の粉ミルクが販売される中で何を選べば良いのか迷ってしまうママたちは多いでしょう。そこで今回は、粉ミルクの種類や選び方、作り方などについて詳しく紹介したいと思います☝🏻


粉ミルクの種類

粉ミルクは、その形状から粉・スティック・キューブ・液状の4つのタイプがあります。まず、各形状のメリットとデメリットをまとめてみました💁🏻‍♀️

形状

包装

メリット

デメリット

  • 容量が多くコスパが良い

  • 好みの量で作れる

  • 開封後は早めに消費する必要がある

スティック

個包装

  • 持ち運びに便利

  • 計量の必要なし

  • 溶けやすい

  • 好みの量を作る時には向いていない

  • 値段はやや高めである

キューブ

個包装

  • 計量の必要なし

  • 保存がきく

  • 値段はやや高めである

液状

個包装

  • お湯が不要で調乳に手間がかからない

  • 保存がきく

  • 値段が高く毎日の使用には不向き


粉ミルクの選び方

粉ミルクを選ぶ際には、成分・形状・値段を考慮して選ぶようにしましょう🙂

1️⃣成分

赤ちゃんが牛乳アレルギーや先天性乳糖不耐症、ガラクトース血症の場合、粉ミルクの成分をしっかり確認👀して乳糖が含まれていないものを選んでください。また、使用する前は必ず医師と相談してからにしましょう。

2️⃣形状

メインがミルクであれば、好みの量が作れる大容量の粉タイプを選ぶことが多いでしょう。また、スティック・キューブ・液体タイプは、混合育児の場合や外出時、夜中🌃の授乳に適しています。

3️⃣値段

一般的に大容量の缶タイプは、スティック・キューブ・液体タイプより値段が安いのが特徴です。特に完全ミルク育児の場合や、ミルクの割合が多い混合育児の場合は、粉ミルクを多く消費するのでコスパのよい缶タイプを選びましょう。実際の使用感は先輩ママやパパのロコミを参考にしてみても良いでしょう💡


粉ミルクの作り方

最後に、粉ミルクの正しい作り方を紹介します。まずは、手と器具を清潔にするため、哺乳瓶や乳首、計量スプーンなどの器具は消毒しておき、手はきれいに洗いましょう🫧

<消毒方法>

  • 煮沸消毒:器具がつかる程度のお湯で沸騰→3分間煮沸
  • レンジ消毒:専用の容器に水と一緒に入れてレンジにかける
  • 薬液消毒:専用の消毒液につけておき、乾燥させる

下準備が終わったら、専用スプーン🥄でミルクを計って哺乳瓶に入れます。そして、沸騰させたお湯を70度程度まで冷やし、必要な量の2/3だけ入れてよく溶かして、残りの1/3のお湯を入れて混ぜます。出来上がったミルクは、体温程度(腕の内側でやや熱いと感じるくらい)で冷やしてから赤ちゃんに与えましょう😉