生まれたばかりの赤ちゃん👶🏻は、ずっとあお向けに寝たまま1日を過ごします。寝返りは、赤ちゃんが始めて姿勢を変えるもので、ハイハイや起き上がりに繋がる大切な成長過程でもあります。今回は、赤ちゃんの寝返りが始まる時期や赤ちゃんが寝返りをしない理由、寝返りの練習方法などについて詳しく見ていきましょう💁🏻♀️
寝返りとは?
🏷️寝返りが始まる時期
寝返りとは、赤ちゃんが自力であお向けの状態からうつ伏せの状態になることで、寝返りをする方向は左右🔄️どちらでも構いません。寝返りができるようになるためには、まず「頭を上げる(生後2週~1ヶ月)」、「首が座る(生後2~3ヶ月)」という動きができるようになってからです。そのため、赤ちゃんの寝返りが始まる時期は、その後の生後3~6ヶ月ごろとなり、赤ちゃんの90%がこの時期に寝返りができるようになります。だた、これはあくまでも目安で赤ちゃんの成長発達には個人差⚖️があるため、生後6ヶ月が過ぎてからようやく寝返りができるようになったという赤ちゃんもいます。
赤ちゃんが寝返りをしない?
🏷️寝返りをしない理由
赤ちゃんが生後半年になっても寝返りをしないと、ママやパパは心配😭になると思います。ですが、赤ちゃんの中には寝返りやハイハイをせず、つかまり立ちができるようになる赤ちゃんもいます。発育には個人差があることを受け入れ、焦らずに見守って👀あげましょう。もし、赤ちゃんの発育に問題がないのに寝返りをしない場合、次のような原因が考えられます。
- 太っていて体を思うように動かせない
- 大人が手をかけすぎて自分で動く必要を感じない
- 厚着で動きにくい
🏷️寝返りの練習方法
赤ちゃんの寝返りは、練習の効果も大きいとされています。寝返りの練習は、まず寝返りしやすい環境🏠を作ってあげうつ伏せの状態で遊ばせることから始めましょう。赤ちゃんを横向きにし、下の足をまっすぐ伸ばして上の足は寝返りの方向に曲げ、同時に寝返りの方向に腰を回転させます。その時、赤ちゃんの視線が向いているところにおもちゃ🧸などを置いておくと、赤ちゃんがそこに向かおうとして寝返りに繋がることもあります。ただ、寝返りの練習は、あくまでも遊びの一環として行うようにし、赤ちゃんが嫌がる場合は無理に練習させないようにしましょう。
🏷️寝返りができたら注意してほしいこと
赤ちゃんが寝返りができるようになったら、転落事故が発生しないようベッドやソファ🛋️など落下する可能性のある場所には赤ちゃんを寝かせないようにします。また、うつ伏せの状態で寝るうつ伏せ寝は、赤ちゃんが良く寝たり頭の歪み防止といった効果がありますが、一方では乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクも高くなるので注意⚠️が必要です。次に、乳幼児突然死症候群のリスクを減らす方法をいくつか紹介します。
🙅🏻♀️: 枕は使わない
🙅🏻♀️: 顔を毛布などで覆わない
🙆🏻♀️: マットレスは硬めのものにする
🙆🏻♀️: 短い袖の服を着せる