妊娠中、気分転換のために香水🫧をつけてみようかなと思うママもいるでしょう。香りは緊張を和らげ心を落ちつかせてくれます。ただ、妊娠中は母体や赤ちゃんへの影響を考えて、香水を使用する際には気をつけたいポイントがいくつかあります。今回は、そんな妊娠中に注意したい香水の使用方法について見ていきたいと思います💁🏻♀️
妊娠前と同じように
妊婦も香水を使えるの?
🫧そもそも妊婦も香水をつけていいの?
妊娠中、できることなら香水はつけない方が良い🙅🏻♀️とされていますが、香りの種類や香料の種類によっては香水をつけることは可能です。香水をつけることで、気分転換になりリラックスできるのであれば、微量であれば問題ないと言われています。ただし、香りの強い香水はつわりを悪化させる原因となるため注意⚠️が必要です。また、妊婦さんの体はとてもデリケートなので、香水をつけたところが被れた場合は使用を控えましょう。また、香りの感じ方は人それぞれです。自分は心地良い香りでも相手は不快に感じることもあるため、妊婦健診で病院🏥に行くときは香水をつけることは避けましょう。
🫧香水にはリラックス効果がある?
ストレスが溜まりやすい妊婦生活。たまにはおしゃれして香水をつけて、気分転換したくなる妊婦さんもいることでしょう。肌に直につけると量が多くなってしまうため、微量を洋服👗や小物につけるなどして工夫して使用してください。また、妊娠してから臭いに敏感で体臭がきつくなったと感じる妊婦さんもいますが、体臭対策のためと大量の香水をつけることは控えましょう。そして、香水を使用するのであれば、自然の成分から作られたオーガニック製品🍃を選ぶとさらに良いです。リラックスと思い、入浴時にアロマオイルを使用する方もいますが、子宮伸縮を引き起こすものもあるため、必ず成分の特徴を確認してから使用してくださいね。
妊婦さん注目!
香水を賢く使用しよう
🫧赤ちゃんへの影響を考える
香水が赤ちゃんに与える影響には、どういったものがあるでしょうか👀
- 子どもが将来、がんや不妊症を引き起こすリスクが上がる
- 一部香水に含まれる成分は胎盤を通して胎児へ送られる
- 化粧品などに含まれる化学物質は障害を与える可能性がある
- 香水はほとんどが合成香料であり、赤ちゃんへ悪影響を与える可能性がある
🫧妊娠中おすすめの香りと避けたい香り
香水に含まれる合成香料によって、お腹の赤ちゃんに大きな影響を及ぼすのではないかと不安を感じる妊婦さんもいることでしょう。すべての香水がダメというわけではありませんが、使用を避ける🚨べき香水もあります。具体的な成分や種類についてはあまりにも多すぎるため、参考までに代表的な香りを簡単にまとめました💁🏻♀️
おすすめの香り | オレンジ、ティーツリー、ローズウッド、ベルガモット、サンダルウッドなど |
避けたい香り | レモングラス、シナモン、ミント、ローズマリー、ジャスミンなど |
ここまで、妊婦さんの香水の使用について話してきました。香水は天然成分のものを微量で使用するのであれば、妊婦さんでも安心して使うことができます。我慢することが増え、ストレスの溜まりやすい妊婦生活中、少しでも妊婦さんがリラックスして穏やかに過ごせるかが赤ちゃんの健康に繋がります。体調を考慮しつつ、香りで楽しみを見つけてみるのも良いかもしれません✨