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赤ちゃんのずりばいはいつから?

赤ちゃんがずりばいやハイハイを始めると、赤ちゃんの新しい成長にママとパパは嬉しく☺️なるでしょう。ずりばいは赤ちゃんが順調に成長している証。自分の意志で動き始め、ずりばいからハイハイ、つかまり立ちから伝い歩きをし、歩くという順番でこれからどんどん成長していきます。ただし、成長には個人差があるため、ずりばいやつかまり立ちをしない赤ちゃんもいます。今回は、赤ちゃんがずりばいを始める時期や成長過程について一緒に見ていきましょう💁🏻‍♀️


ずりばいの定義と始まる時期

👶🏻ずりばいはハイハイとは違うの?

まだハイハイができない赤ちゃんが、お腹を床につけたまま腕や足を使って体を引きずるように這う様子から、「ずりばい」という名前がついたそうです。首がすわって寝返りやうつ伏せにも慣れたころ、赤ちゃんの動きたいという気持ちが芽生え🌱てくるとずりばいを始めだします。ずりばいと似ている動きにハイハイがありますが、ハイハイは手のひらと膝を床につけて体を持ち上げた体勢、いわゆる四つん這いで動き回ることを言います。赤ちゃんによってはずりばいをせず、ハイハイを始める子もいます😉


👶🏻いつから始めるの?

好奇心が強くなる生後6~9ヶ月頃から、ずりばいを始める赤ちゃんが多いでしょう。周りの物に触れたい🫳🏻という気持ちから、ずりばいやハイハイをしそこまで辿り着こうとします。最初はゆっくり這っていた赤ちゃんも、次第に両手や両膝を使うようになりスピードも🆙していきます。成長はとても嬉しいことですが、行動範囲が広がるため安全対策をしっかりしておく必要があります。口に入れてしまいそうな物は予め片づけ、床は常に綺麗な状態を保ちましょう。


ずりばいと成長過程

赤ちゃんの成長過程をずりばい前後と照らし合わせてみていきましょう👀

1️⃣ずりばい前👉🏻寝返り(4~6ヶ月頃)

寝返りは仰向けの状態から自分で横を向き、うつ伏せまで持っていく動作のことを言います。背中や足腰に筋肉がついたことで、この動作ができるようになります。寝返りのサイン🪄は、まず仰向けの状態で腰をひねって横向きになろうとします。この動きが現れ始めたら、手を添えて優しくサポートしてあげましょう。

2️⃣ずりばいと同時👉🏻おすわり(6~8ヶ月頃)

床に両手をついて座ることができるようになるおすわりとずりばいは、ほぼ同時にやってくるでしょう。腰やお尻など、骨盤🦴を支える部分がしっかりと発達し、さらに寝返りをすることで背中の筋肉が使えるようになった赤ちゃんは、姿勢が安定することでおすわりに成功し床から手を離し座るようにもなります。

3️⃣ずりばいの後👉🏻ハイハイ(7~9ヶ月頃)

ハイハイは、ずりばいが終わった後に現れることが多いです。ハイハイは、ずりばいの状態からおしりを浮かし手のひらと膝を使って進む動きで、四つん這いとも言います。お尻を持ち上げられるほど足腰の筋肉がついてくる7~9ヶ月頃から始まる動きです。足腰の筋力が増えてくるため、ハイハイの状態から膝を離して足の裏を使うようになり、つかまり立ちから歩行に繋がっていきます🚶🏻‍♀️