赤ちゃんは成長とともにひとりで遊ぶ🧸ことが多くなります。ママとしては赤ちゃんがひとりで遊んでいる少しの間、一息つけるかもしれませんね。今回は、月齢別にどんなひとり遊びをしているか、そして赤ちゃんがひとり遊びをしている時、どんなことに注意するべきかについて見ていきたいと思います💁🏻♀️
月齢別ひとり人遊びの特徴
✔ 生後2~3ヶ月頃から始まる
赤ちゃんのひとり遊びは個人差があるものの、五感が発達してさまざまなものに興味が出てくる生後2~3ヶ月後から始まると言われています。この時期は自分の手足に興味を持ち始め、自分の手をじっと見つめるハンガリーガード✋🏻や足を上げて見つめるフットリガード🦵🏻をしている様子が見られるでしょう。手足を動かしたり物を舐めたりしながらひとり遊びをします。
✔ 生後4~6ヶ月頃からおもちゃを使う
この時期は首もすわり、寝返りをする赤ちゃん👶🏻も出てくるでしょう。手の感覚が発達することで手を伸ばして物を掴むことができるようになります。赤ちゃんの好奇心をくすぐるような、さまざまな形のおもちゃ🪅を用意してあげ変わった触感のおもちゃを触らせてあげると良いでしょう。
✔ 生後7~9ヶ月は両手を使う
この頃になると、腰がすわりお座りをマスターする子も出てきます。お座りの体勢から両手🤲🏻を使えるようになり、つかまり立ちやハイハイもできるようになると遊びの幅は格段に広がります。ティッシュを全部出してみたり紙を破いたりする行動はいたずらに見えるかもしれませんが、赤ちゃんは真剣にひとり遊びを楽しんでいる最中なのです。触られたくないものは事前に高いところにしまっておくなど、配慮してあげましょう🙂
✔ 生後10ヶ月以降は?
この頃には腕力が強くなり、投げるや登るといった行動ができるようになります。さらに、手先が器用になることでブロック🧩や積み木でも遊べるようになります。また、歩けるようになると外でもひとり遊びができるようになります。おままごとやお絵描きなど、ひとりで集中していると時はパパとママは邪魔をしないように見守ってあげましょう👀
ひとり遊びに関する疑問と注意点
🔎ひとり遊びをしない子もいる
赤ちゃんの中にはママ👩🏻と離れることを嫌がり、ひとり遊びをしない赤ちゃんもいます。そんな時は、日々の生活でひとり遊びをする時間を作ってあげ習慣化させ、成長に合ったおもちゃを選んで与えるようにしましょう。生活リズムが整うと子どもはスムーズに受け入れられるようになり、興味や成長に合わせたおもちゃはより没頭💭しやすくなります。
🔎安全な環境作りと見守る心
ひとり遊びをさせてあげるために、パパとママができることは安全な環境づくり🏠です。行動範囲もどんどん広がっていくため、ベランダや階段、お風呂や台所など、危険が多く潜む場所には十分気をつけましょう。そして、もう一つ大切なことは「優しく見守る」こと。試行錯誤しながら遊んでいる赤ちゃんは高い集中力を発揮💫しているため、周囲に危険がない限りは声をかけずに見守るようにしましょう。ひとり遊びは赤ちゃんの世界が広がり、創造力が培われていきます。ただ、個人差も大きいためパパとママは心配になりすぎず、おおらかな気持ちを持って接することを大切にしていきましょう💕