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働く妊婦さんが予め知っておきたいコト

働く女性にとって妊娠は嬉しい半面、不安🌀もつきもの。これ以上つわりがひどくなったら… 大きいお腹で出退勤できるかな… など、まだ経験したことのない妊婦生活をどう乗り越えればいいのか、不安に感じる人も多いでしょう。今回は、そんな不安を抱える妊婦さんが知っておくべきコト・制度についてまとめました📝


妊婦さんを守る制度

🤝🏻妊婦さんは守られている

働いている妊婦さんは、医師🧑🏻‍⚕️から指導があった場合、会社側はその指示に従い措置を取る義務があります。ただ、職場には言いづらいと感じる妊婦さんもいるでしょう。そんな時は、母性健康管理指導事項連絡カード📝を活用しましょう。つわりがひどい場合など、勤務時間の短縮が標準措置の1つとしてあります。他にも、対処が必要な場合は医師に記入してもらい、無理のない働き方をしましょう。ほとんどの母子手帳に様式が載っているため、確認しておくといざという時にも安心ですよ💁🏻‍♀️


📋傷病手当を知っておこう

妊婦さんの中には、仕事を休まなければならないほどつわりがひどい😵‍💫人もいるでしょう。そんな時、知っておきたい傷病手当。病気やケガ、つわりで受診した場合などに給付されます。ただし、必ずもらえるということではなく、自宅安静や入院が必要になった場合にもらえるケースがあると理解しておきましょう💡


働く妊婦さんが貰える
お金と産後のこと

💸働いている妊婦さんはコレが貰える!

働いている妊婦さんがもらえるお金について、以下にまとめました。

☝🏻出産手当金

出産を理由に会社を休むことになるともらえます。出産日の42日前~出産翌日以後56日の間📅に会社を休んで給与を受け取っていないことが条件です。もらえる金額は収入によって変わり、なお出産を機に退職した場合でも、条件を満たしていればもらうことも可能なため、事前に確認してみましょう🔍

☝🏻出産育児一時金

これは、会社員に限らず妊娠4ヶ月以降に出産した場合、もらえるお金です🤰🏻

☝🏻育児休業給付金

産後、育児のために会社を休むともらえるお金です。雇用保険の被保険者であり、1歳未満の子どもを育てている人が対象となります。雇用保険をかけていない妊婦さんは対象外となるため、注意が必要です⚠️


産後にチェックしておくこと

産休や育休を取得する場合、免除できるお金もチェックしておきましょう。健康保険を厚生年金の保険料💰など、休業取得中に会社に申し出ることを忘れないようにしましょう。そして、最近ではパパも育児休暇を取得できる制度が出ているため、育児に積極的に参加したパパ👨🏻は要チェックです。また、復職前に準備しておきたいことは、子どもの医療保険を検討することと、ファミリーサポートセンターへの登録です。子育てを支援したい人と受けたい人で成り立つ制度であり、さまざまなサポート🤝🏻受けられることがあるので、頼れる制度があるのなら有効活用していきましょう。


共働きが当たり前になったこの時代。仕事をしながらでも安心して妊娠、出産、そして子育てをしていきたいものです。知らないだけで、受けられる制度はたくさんあります。分からないことがあれば、遠慮なく自治体の窓口や会社に相談してみましょう。使える制度は有効活用し、安心して赤ちゃんを迎える準備をしましょう🕊️