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妊娠中の防災対策&防災グッズ

お腹が出ていない妊婦さん🤰🏻は、一見健康に見えるため周囲からは妊娠していると認識されにくいものです。自分とお腹の赤ちゃんを守るためにも、日頃から防災対策をしっかり準備しておく必要があります。日本は災害大国です。今回は、いつどこで起こるか分からない災害に対する対策と防災グッズについて紹介します✨


妊婦さんの防災対策

💡日頃から防災を意識して生活しよう

お腹が大きくなった妊婦さんは、もし災害が起きても機敏に動くことが難しいです。妊婦さんは、妊娠前以上に防災に対する意識を高める🆙ようにしましょう。まず、自宅や外出用に防災バッグを用意しておくと良いでしょう。また、部屋は常に整理整頓を心がけ、物はなるべく減らすと良いです。そして、消火器や防炎素材の製品を購入しておくことを忘れないように🧯


💡普段のバッグに最小限のグッズを!

外出中やすぐに外に出なければならない時のために、普段のバッグに入れておきたいグッズを以下にまとめました💁🏻‍♀️

  • 母子手帳と健康保険証
  • マスクと洗浄綿
  • 小銭と笛
  • 生理用品と携帯用トイレ
  • 防犯用アプリと充電バッテリー


💡自宅にも防災グッズを!

避難所が不足した場合は、自宅滞留をしなければならないため、いざという時に備えておきたいグッズを以下にまとめました💁🏻‍♀️

  • 災害用トイレ
  • 防犯ライト
  • 応急措置道具
  • 携帯ラジオ
  • 飲料水と災害用浄水器
  • 掃除道具と除菌アイテム
  • 抗菌・消臭スプレー
  • 薬や日用品、衛生商品
  • 食材を多めに買って備蓄

実際に災害が起きたら

✔ 避難行動と注意すべき症状

妊娠中期以降は、お腹で足元が見えづらく転倒💥しやすいです。1人で行動することは非常に危険なため、必ず誰かと一緒に行動するようにしましょう。また、避難所にてつわりで食事が取れない、嘔吐を繰り返す、痛みや出血を伴う、定期的なお腹の張り、破水などの症状が現れた場合はすぐに医療関係者に声がけをし、病院🏥へ受診できるよう手配をお願いしましょう。災害のストレスで血圧も上がりやすく、妊娠高血圧症候群を発症しやすくなるため、体を温かくして水分をしっかり取るようにしてください。体勢にも気をつけて、足を伸ばせる場所を確保してくださいね☝🏻


✔ マタニティマークをつけて

お腹がまだ出ていない妊娠初期の妊婦さんは、外見だけでは妊娠中との判断👀が難しいことが多いです。ですが、妊娠期間の中でもこの時期はとても重要な時期であるため、周囲に認識してもらえるようマタニティマークを必ず持参しておきましょう。お腹の赤ちゃんを守れるのはママだけ。しっかり防犯対策をして万が一の災害にも備えましょう🤝🏻