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必須!赤ちゃんのコンセント対策

コンセント🔌は普段の生活においてなくてはならないものです。どこの家庭にも必ずあるコンセント。成長するにつれて行動範囲が広がり好奇心旺盛な赤ちゃんは、コンセントを触ってみたくなることはごく自然なことです。ですが感電の恐れがあり、赤ちゃんにとって危険だと分かっていても部屋中のコンセントをなくすわけにはいきません。今回は、コンセントによる事故と原因、赤ちゃんが安全に過ごすためのコンセント対策についてお話していきます🤲🏻


赤ちゃんにとって危険なコンセント

感電事故が起こる仕組み

コンセントは、細い穴のコンセントにプラグを差し込むことで通電します。ハイハイ時期は、ちょうど目の高さ👀の位置にあるコンセント。好奇心旺盛な赤ちゃんは、触ってみたくてたまらない存在でしょう。しかし、赤ちゃんはよだれが出やすく、手は湿っている状態のことが多いため感電の危険性⚠️が高まります。また、細長いおもちゃやスプーンなどを差し込んでしまう可能性もありとても危険です。


感電事故が起きたら?

火傷や心臓麻痺を引き起こす可能性がある感電事故。もしも、赤ちゃんが感電事故にあってしまったら、まずは焦らず赤ちゃん👶🏻の状況をよく確認してください。普段とは違った泣き方がみられた場合は、速やかにかかりつけの病院へ受診しましょう。また、救急相談窓口に電話をし相談してみてもいいでしょう。赤ちゃんが少し驚いて泣いているケースもあるため、いつもと変わった様子はないか、泣き方に異常はないか観察し、少しでも不安がある場合は病院🏥へ連れていくことをおすすめします。


こうやって対策しよう!

感電事故を予防する3つのポイントをまとめました👌🏻

🔌コンセントカバーで塞ぐ

ほこりが溜まりやすく、プラグの抜き差しによって火災🔥を引き起こす可能性もあるコンセント。カバーをつけておくことでほこりを防止し、赤ちゃんが触ってしまうという危険性もなくなります。ただし、赤ちゃんの興味をそらすことのできるシンプルなデザインのものを選ぶようにしましょう。

🆖赤ちゃんの近くに金物類を置かない

差し込んであるプラグがゆるみ、できた隙間から赤ちゃんが金物類を入れる可能性があります。電源プラグのゆるみはないか日々確認しておくことと、キーチェーンや硬貨、ヘアピン、クリップなどは、赤ちゃんの手の届かなところに保管しましょう✋🏻

👨🏻‍👩🏻‍🧒🏻感電の危険性を子どもに伝える

なぜ危険なのか、大人がコンセントの危険性をしっかり認識することが大切です。そして、その危険性を真剣な表情で目を見て伝えて🗣️あげましょう。たとえ、言葉が理解できない赤ちゃんでも表情や声で感じ取れるものです。危険なことは、小さい頃から繰り返し伝えていきましょう。


コンセントの感電事故は、赤ちゃんだけでなく未就学児による事故🚨も発生しています。ハイハイ時期が終わったからと安心するのではなく、数年間はコンセントカバーを使用するようにしましょう。感電事故だけでなく火災にも繋がる恐れがあるコンセント。しかし、なくすことはできません。赤ちゃんが安全に過ごせるよう、大人が危険意識を持って正しい対策を行いましょう🙂