おやつとしてついつい食べたくなるチョコレート。ですがカフェインが気になったり、赤ちゃん👶🏻への影響が気になる妊婦さんもいるのではないでしょうか。今回は妊娠中のチョコレート摂取について、カフェイン含有量や食べる時の注意点など詳しく見ていきたいと思います👀
妊娠中のチョコレートは危険?
結論から言うと、妊娠中チョコレートを食べても問題はありません。チョコレート摂取時に注意⚠️するポイントは、「カフェイン含有量」です。食べ過ぎは良くないですが、適量であればチョコレート摂取はメリットがたくさんあります。チョコレートの材料であるカカオには精神鎮静作用があるため、ホルモンバランスが崩れストレスを感じやすい妊娠中🤰🏻には、ストレスを軽減することができます。また、カカオポリフェノールという成分は、妊娠高血圧症候群などのリスクが低減するといった研究結果もあります。ですがこれは、あくまでも適量摂取のメリットとなるので、過度な摂取はしないように注意をしましょう。
チョコレートのカフェイン含有量
実際どれくらいなの?
カフェインと言えばコーヒー☕のイメージがありますが、実はチョコレートにもカフェインが含まれています。どれぐらいのカフェインが含まれているのでしょうか。カフェインは、チョコレートの原料となるカカオマスに含まれています。カカオマスの混合量が多くなれば多くなる⤴️ほど、含まれるカフェインの量も多くなるのです。なので、マイルドなミルクチョコレートよりはハイカカオチョコレートが、カフェインの含有量も高めなのです。また、ホワイトチョコレートの場合は、カカオマスを使用していないためカフェインがほぼ含まれていません🙅🏻♀️
<チョコレートのカフェイン含有量>
- ミルクチョコ(50g):カフェイン14mg
- カカオマス70%チョコ(50g):カフェイン42mg
妊娠中も賢くチョコレートを摂取するには?
🍫妊娠中のチョコレート摂取目安
妊娠中のカフェイン摂取は、1日あたり200mg以下に収める方が良いと推奨されています。コーヒーで例えると、マグカップ2杯の分量です。ミルクチョコレート1枚のカフェイン含有量は14mgなので、カフェイン摂取だけで考えると、チョコレートもある程度は食べても問題はない🙂と言えるでしょう。ですが、カロリー、糖分、脂質などを考慮すると、やはり妊娠中はチョコレートを食べ過ぎないように注意する必要があります。ミルクチョコレート1枚当たりのカロリーは280kcal、糖質は25.9g、脂質は20gほどとなるので、1日に食べる量は板チョコ基準、半分以上にならないようにしましょう☝🏻
🍫妊娠中チョコレート食べ過ぎ防止のコツ
妊娠中にチョコレートを食べ過ぎないためのポイントをいくつか紹介します。食べ過ぎないためには、まずは1日に食べる量をきちんと決めて📝おきましょう。板チョコレートの場合、知らず知らずのうちについ食べ過ぎてしまいがちです。小分けにしておくか、個包装のチョコレートを選ぶようにしましょう。また、食べる時間を決めておくのも良い習慣です。おやつの時間として10時から15時⏰の間だけ食べるなどと決めておくと、だらだら食べてしまうことも防げるでしょう。その他にも、必要以上の買い置きはしないなどの工夫も食べ過ぎ防止に繋がるので、ついつい食べ過ぎてしまう妊婦さんにはおすすめの方法ですよ😉