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初節句のお祝いはどうする?

赤ちゃんが生まれて初めて迎える節句は「初節句💫」といって、お祝いをすることが一般的です。本文では、初節句のお祝いの仕方について詳しく説明します。


初節句とは?

🥸初節句の基本知識

日本では、昔から季節の変わり目になると邪気が入りやすいと言われ、季節の節目である「五節句(1月7日・3月3日・5月5日・7月7日・9月9日)」に無病息災を願う🙏🏻ことになりました。初節句とは、生まれて初めて節句を迎える時に家族が集まって、赤ちゃんの成長とこれからの健康を祈る行事のことを言います。また初節句となる日は、赤ちゃんの性別によって異なります。女の子は3月3日で現在ではひなまつりとしても知られています。そして男の子は、5月5日に初節句をお祝いします☝🏻


初節句をお祝いしよう!

🎂初節句のお祝いはどうするの?

初節句のお祝いの仕方について詳しく見ていきましょう。

👦🏻男の子のお祝い

男の子は、5月5日の「端午の節句」を初節句とします。3月20日前後と4月上旬に五月人形と鯉のぼり🎏をそれぞれ飾るのが定番です。また、子孫繁栄を祈る柏餅や邪気払いを意味する菖蒲酒など、節句にちなんだ縁起の良い食べ物を準備します。

👧🏻女の子のお祝い

女の子は、3月3日の「桃の節句」を初節句とします。一般的に2月4日頃の立春から3月3日の1週間前までひな人形🎎を飾っておきます。祝膳は、縁起の良い食材で作られたちらし寿司や良縁に恵まれるようにと願うハマグリのお吸い物、ひし餅、甘酒などを用意します。


💰お祝い金の相場・お返しの仕方

招待される側が用意するお祝い金は、家族だと1~2万円で親戚などは5000~10000円程度が相場です。ご祝儀袋に「御祝い」または「初節句御祝い」と書いて初節句の半月前~当日📅までに贈ります。また、お祝い返しをすることも重要です。一般的にお祝いを贈ってくれた方々を招待して食事会をする場合は、食事会に招待💌することがお祝い返しになります。ただし、食事会で柏餅やひし餅、ひなあられなどを初節句の手土産として用意することもあります。食事会をしない場合は、お礼状とお祝い返しの品を相手に贈るのがマナーです。お返しの品は、お祝いの1/2~1/3の金額を目安にしてクッキー🍪など高級感のあるお菓子にするのが一般的です。


🍽️初節句の食事会

赤ちゃんの初節句には、家族が集まって食事会をするのが一般的ですが、義務ではありません。食事会をするかしないかで悩む🤔方もいるでしょう。初節句の食事会に関して、決まったルールはありませんが、できれば食事会でお祝いすることをおすすめします。そして、初節句の食事会にはお祝い返しの意味も込めれているので、お祝いをくれた方は積極的に誘いましょう。ただし、ママと赤ちゃんの体調が優れない時には無理して食事会をする必要はありません。また、生まれて間もない赤ちゃんが初節句を迎えた場合、翌年に持ち越すことも多いです🤲🏻