小さい赤ちゃん👶🏻でも取り入れてほしい感触遊び。ねばねばやぷにぷになど、いろいろな感触を目で見て触って感じることは、五感を促すとともに脳に良い刺激を与えます。今回は、感触遊びとはどんなものか、乳幼児が楽しめる感触遊びや気をつけることも併せて見ていきましょう👀
感触遊びってなあに?
🫧五感を使って遊ぼう
感触遊びとは、五感を使って遊ぶ感覚遊びの1つです。例えば、水や砂、スポンジ🧽など色んな物を指先や手のひらを使って楽しむ遊びです。感触遊びは素材を変えてみたり、さまざまなものを組み合わせることでバリエーションを増やすことができます。感触遊びをさせる理由は、ただ楽しいから😆というだけではなく、指先を動かす力や五感の発達、興味関心を高めさせるといった効果が期待できるからです。
🫧どんな効果があるの?
感触遊びを通してどんな効果が期待できるか、詳しく見ていきましょう。
💡指先と手の発達
物を触る時、握る、離す、叩く、投げるといったさまざまな手の動きを通して手✋🏻の運動能力が発達し、よりなめらかに手を動かすことができます。
💡五感が育む
触覚遊びは触覚以外の感覚も一緒に養うことができ、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚は五感であり、複合的な刺激を与えます。0歳児でも、見た目やにおい、味や音🎵の情報まで感じ取ることができるのです。
💡興味喚起を促す
赤ちゃんにとっては、見えるもの全てが新鮮であり、身の回りにある初めて見るものを触って感触遊びをするでしょう。これを繰り返すことで「これはどうだろう?あれは?🥺」といった興味と関心が高まっていきます。
乳幼児におすすめの感触遊び
乳幼児におすすめしたい感触遊びをまとめました📝
🙆🏻♀️食材を使い五感を刺激
マカロニや春雨、寒天などを触りながら、ぷにぷに・にゅるにゅるといったオノマトペ🗣️で声がけをしてあげると良いでしょう。食紅で色をつけてあげるのもおすすめです。春雨は引っ張ってちぎったり、寒天は潰して遊ぶと面白いですよ。
🙆🏻♀️雨の日こそ雨を楽しむ
雨の日こそ、外に出て雨を楽しみましょう。水たまりや雨のシャワー☔、雨音遊びなど雨の日にしかできない遊びがあります。レインコートを着て傘を持って、普段見ることのできない雨の日の景色を楽しむことも感触遊びに繋がりますよ。
🙆🏻♀️ママに嬉しい汚れない遊び
風船🎈やスライム、新聞紙や氷、プチプチなど家にあるもので感触遊びができます。手足が汚れて片付けも大変と感じるママは、簡単なものから初めてみると良いでしょう。
感触遊びは、子どもの興味を引きやすい楽しい遊びですが、遊ぶときには誤飲や食物アレルギーに注意⚠️すること、子どもの発達に合わせた遊びを用意してあげること、子どもの気持ちを尊重してあげること、このことを配慮して遊ぶようにしましょう。子どもによっては感触遊びにも好き嫌いがあります。そして、発達に合っていないとそもそも興味を示さないこともあります。パパとママは子どもがどんなことに興味があるのかよく観察して、楽しい感触遊びができる環境を作ってあげましょう😆