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赤ちゃんに楽器を与えるメリットとは?

赤ちゃんがお座りができるようになると、机や床をバンバン👏🏻と叩いたりする行動が見られるでしょう。これは、赤ちゃんの手が自由になることで「思いっきり動かしたい」、という欲求からくる自然な行動であり成長過程でもあります。ママとしては止めたくなってしまう行動かもしれませんが、こんな時は叩くおもちゃ🥁めのおもちゃなどを紹介します。


0歳児にも楽器を与えるべき?

🎵お座りが安定する9ヶ月頃から

月齢の目安は個人差がありますが、お座りが安定してくる9ヶ月頃に楽器🎹を与えるのがおすすめです。この時期は、しっかり自分で座れて手が自由に動かせるようになります。そして、手で物を叩くような行動が見られたら、0歳でも遊べる楽器のおもちゃを与えてみましょう。スティックやバチを使って叩く楽器のおもちゃもありますが、0歳児の赤ちゃんには危険を伴う可能性があるため、安全性を考慮して1歳以降に与えるようにしましょう☝🏻


🎵赤ちゃん向け楽器おもちゃの効果

楽器のおもちゃは、ただ単に音を鳴らしているだけでなく、楽器を通して実はさまざまなことを経験🥸しています。物を握ることで指先や手の運動になり、振ることでおもちゃが飛んで行かないように握力を使い、狙いを定めることで目と手の協応作業の練習にもなるでしょう。そして、聴覚の発達に伴い感受性を育てることもできます。自分の思い通りに手や腕を動かして、リズム感や音感を育てることは成長過程🌱においてもとても大切です。


月齢にあった
楽器おもちゃの選び方

この時期にはこんな楽器おもちゃを!

次に、月齢と発達に合った楽器おもちゃを紹介します💁🏻‍♀️

👶🏻生後3ヶ月頃から

この時期は手で物を掴むことができるようになるため、ラトルやマスカラ🪇がおすすめです。生後3ヶ月頃から使用でき、楽器のおもちゃデビューにも良いでしょう。赤ちゃんがじっと自分の手を見つめていたら、物が持てるようになったサイン✅です。その行動が見られたら与えてみましょう。自分が動かした手と連動しておもちゃの音が鳴るという動作も覚えていきます。

👶🏻生後7ヶ月頃から

個人差がありますが、この頃にはお座りができるようになる子が出てきます。お座りが安定したら、ドラムのような叩いて音🎶が出る楽器のおもちゃを与えましょう。この時期の赤ちゃんは、持っている物でなんでも叩いてしまう行動が見られるかもしれません。そんな時は、やめさせるのではなく太鼓やタンバリンのような叩いて遊ぶおもちゃで思いっきり叩かせてあげましょう。

👶🏻1歳以降~

1歳頃になると道具を使えるようになってきます。この時期からは、木琴や鉄琴がおすすめです。音階のある楽器で音を楽しみ、ママが簡単なメロディーをお披露目しても良いでしょう。赤ちゃんと一緒に楽しむことも大切ですよ💞


✔ 正確な音階と良質な材質

赤ちゃんに楽器のおもちゃを与える時の重要なポイントは、自然な音であること。スピーカー🔊から流れる音よりも自然な音を出す楽器は、リラックス効果が高い上に脳にも優しいとされています。楽器のおもちゃだからとなんでも与えるのではなく、本物に触れさせることも重要です。良質な物は価格は高くなりますが、それだけの価値があり、幼いころから正確な音を聞かせることで、自然と音階を覚えてリズム感覚を養うことができますよ😌