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生後10ヶ月の夜泣きがひどい!対処法は?

生後10ヶ月頃の赤ちゃん👶🏻は、体も大きく成長しつかまり立ちやハイハイをすることで盛んに動くようになるでしょう。日中、活動的に動くことで夜は疲れてよく眠るようになるかもしれませんが、昼間の強い刺激が原因で夜中に起きて泣く😫こともしばしば。夜泣きはママにとっても辛いものでしょう。今回は、10ヶ月頃の赤ちゃんの夜泣きの原因と対処法について紹介します。


成長と夜泣きの原因

✔ 生後10ヶ月頃の夜泣きは?

生後10ヶ月頃の赤ちゃんは、つかまり立ちやつたい歩きが上手になり歩きだす子も出てきます。動きが活発になることから、日中の運動量もぐんと増えます⤴️さらに、手先も器用になる時期でバイバイやパチパチを真似っこしたりして、大きく成長を感じる時期でもあります。また、人見知りや後追いも激しくなりママ👩🏻のことを特別な人と認識しはじめる子も多いでしょう。このように、この時期の赤ちゃんは運動面、精神面での刺激を大きく受けることから夜泣きが激しくなることがあります。一般的に夜泣きは、脳が急激に発達する生後8ヶ月頃がピークとなり、1歳頃までには落ち着くと言われていますが、10ヶ月頃から急に夜泣きが始まったという赤ちゃんもいたりと個人差が大きいです☝🏻


✔ 夜泣きの原因を見てみよう

赤ちゃんが夜泣きをする原因として、次のようなことが考えられます💡

  • 不規則な生活リズム
  • 睡眠リズムの乱れ
  • 昼間の刺激が強く興奮状態が続いている
  • 夜中に急に不安な気持ちが押し寄せる
  • 歯が生え始める時の歯ぐずり
  • 添い乳による浅い眠り
  • 風邪を引いて体調が悪い
  • 環境の変化(旅行先や帰省中など)

この頃の赤ちゃんの夜泣き
上手く乗り越える対処法とは?

✔ 夜泣きが続いたらコレを試そう!

次に、夜泣きを改善するための対処法を紹介します。

1️⃣生活リズムを整える

朝昼夜の生活リズムを整えましょう。朝は決まった時間に起きて朝日🌄を浴び、昼間は活動的に過ごすこと。また、お昼寝の時間も決めて長く寝かせないようにしてください。夜も決まった時間に寝かせるようにすると、メリハリのついた一日を過ごすことができてぐっすり眠る習慣がつきます。

2️⃣寝る直前のお風呂はNG

寝る直前に体温が高いとスムーズに寝つくことができず、寝入ったとしても眠りが浅くなってしまいがちです。なのでお風呂🛁は、なるべく早い時間に済ませておきましょう。

3️⃣夜間断乳

添い乳など、授乳による寝かしつけは夜泣きの原因にもなります。添い乳は寝かしつけが楽にできる方法ではありますが、何度も目を覚まして起きる赤ちゃんに対応🤲🏻するほうが大変です。これを機に、睡眠と授乳を切り離すことをしてみましょう。

4️⃣ネントレをしてみる

赤ちゃんの夜泣きが始まると、ママは無意識に抱き上げてトントンしてしまいますよね。体調に問題がなく、空腹ではない、おむつも濡れていない状態であれば、赤ちゃんが泣いてもすぐに反応せずに様子を見て👀みましょう。泣いているのに放置していると罪悪感を感じる必要はありません。自分で再入眠するということは、成長過程においてもとても大事なことなのです。

5️⃣完全に起こしてみる

夜泣きには個性もあるため、眠っているのに大声で泣いている場合もあります。こんな時は一度、完全に起こしてから、再度寝かしつけてあげるとスッと寝てくれる時もあります。何時間も泣かれるよりは、起こしてお茶を飲ませたり、あやして気分を変えてあげると30分程で落ち着くことも。


✔ ママがイライラしちゃったら

夜泣きはママの睡眠時間を削るため、心身共に疲れてしまいイライラ😵‍💫してしまうことも多いでしょう。イライラは赤ちゃんにも伝わってしまい、なかなか泣き止まず悪循環になってしまうことも。そんな時は、夜泣き対応をする時間を「気分転換の時間」に変えてみてはどうでしょうか。イヤホンをつけて好きな音楽やラジオを聞いてみたり、赤ちゃんにライトが当たらないようにスマホを見てみたり、イライラしない工夫をしてみると夜泣きの辛さも軽減されるはずですよ🫧