子どもは本当によく転びます。歩き始めて間もない子ども👶🏻はもちろん、少し大きくなってからも転ぶことはよくあることです。子どもによっても転んだ後の反応は違い、すぐ泣く子どももいれば、泣かずに一人でムクっと立ち上がる子どももいます。その違いはどこからくるのでしょうか?今回は、転ぶとすぐ泣いてしまう子どもの原理や接し方について見ていきたいと思います👀
どうして転ぶとすぐに泣くの?
まずは、転んだらすぐに泣く子どもの心理から見ていきましょう💫
1️⃣かまってほしい
本当に痛くて泣くこともありますが、ママやパパにかまってほしくて泣いていることもあります。転んで泣いていると優しくかまってくれると思って甘えているのです🥺
2️⃣親の過剰な反応
子どもが転ぶ瞬間にママやパパが「危ない!」と叫んだり、転んだ後に「大丈夫?痛い?どこが痛い?」などと大げさになるなどの過剰な反応⚡をすると、子どもはびっくりして転んだことを大変なことだと思い恐怖心を感じて泣いてしまいます。
3️⃣本当に痛い
特に幼児は、体の割りに頭が大きく頭から転ぶこともあります。転んで頭を打った場合は、怪我の具合を慎重に判断し病院🏥へ連れていくか検討しましょう。
子どもが転んだらどうする?
✔ してはいけないNG行動
子どもが転ぶとすぐに泣いたりわめいたりするのは、ほとんど親の接し方に原因があります。次に、転んで泣いている子どもにしてはいけないNG行動をまとめてみました📝
🙅🏻♀️すぐ駆け寄り子どもを抱き起こす
子どもが転んだらすぐに駆け寄り抱き起こすママやパパが多いと思います。ですが、毎回誰かに助けてもらうと子どもは自分で立ち上がることができるにも関わらず、誰かが助けてくれる🤝🏻まで泣いて待つようになってしまいます。
🙅🏻♀️子どもに小言を言う
子どもが転ぶたびにママやパパが小言💭を言いながら怒ると、子どもは「転ぶこと=悪いこと」と思ってしまい恐怖心を感じ、走り回ることをやめたりするなど消極的な性格になってしまうかもしれません。
🙅🏻♀️子どもの感情を考えない
子どもが転んで泣いている時に、子どもの感情を考えず「痛くないでしょう、大丈夫よ」と決めつけると子どもは自分を否定😞されたように感じるので、「痛くない」という言葉は控えるようにしましょう。
✔ 転ぶことも成長の糧にしよう
最後に、転んだ子どもへの接し方についても見てみましょう🔍
🙆🏻♀️平常心を持って対応する
転んだ子どもに対して、過剰に反応しないことが一番重要です。できるだけ反応を抑えて平常心を保ち🍃スルーすることで、子どもも転んだことを大した事ではないと思うようになり、転んでも泣かない子になります。
🙆🏻♀️感情に寄り添いポジティブな声がけを
転んだ子どもの気持ちに共感し、ポジティブな声がけで励ましてあげると、子どもも自分を理解してくれる人がいることに安心感💞を感じ、転ぶことを怖がらずに積極的になることができます。
🙆🏻♀️怪我をしにくい環境づくり
転んでも怪我をしにくい環境をつくってあげると、安心して子どもを自由に🕊️遊ばせることができますよ。