赤ちゃんがよちよち歩く姿は、見ているだけで幸せな気分💓になります。赤ちゃんが歩き始めるようになると、その可愛らしさについ浮かれてしまうこともあると思いますが、歩き始めてから慣れるまでは転んでケガをしやすいので、最も注意が必要な時期です。本文では、赤ちゃんが歩き始める時期や注意点などについて見ていきましょう👀
赤ちゃんはいつから歩きはじめるの?
赤ちゃんは、一般的には1歳前後になると歩ける🦵🏻ようになります。ですがこれはあくまでも目安となり、体の大きさや体重など、発育スピードは個人差が大きいため、歩き始める時期にもずれがあります。なかには8ヶ月頃から歩き始める赤ちゃんもいれば、2歳頃になって歩けるようになる子もいます。1歳半の健診🩺では、赤ちゃんがどのように歩いているかが健診内容に含まれており、その時期にはほとんどの赤ちゃんが歩き始めているということが一つの基準となっています😌
歩き始めるのが遅い or 早い?
✔ 歩き始めるのが遅い原因
1歳半健診は、検査項目に赤ちゃんが歩けるかどうかが含まれているため、遅いかどうかを判断🔍する目安の一つにもなります。この時期になっても歩き始めない場合、以下の4つの能力のうちどれかがまだ未熟な状態にあると考えられます。もし歩けなくても、健診で指摘されていなければしばらく様子を見ても問題ないですが、どうしても不安な時は、病院🏥や保健所を訪ねて相談してみると良いでしょう。
👉歩けるために必要な能力
- 足腰に筋力がある
- 体のバランスがとれている
- 転んだ時に手を出せる
- やる気がある
✔ 歩き始めるのが早くても心配?
一方で、赤ちゃんが歩き始めるのが早すぎるのも良くない🤔という話を聞いたことがあるかもしれません。歩き始めるのが早いと、膝に負担がかかってO脚になる「ブラウント病」になると言われていますが、そもそも赤ちゃんの足は生まれた時からO脚です。それが成長とともに立てる🧑🏻🤝👩🏻ようになり、歩けるようになることで筋力がついてO脚が矯正されていき、2歳前後になると真っすぐになります。そして、3歳半にX脚が最大になり6歳ごろになると軽いX脚になります。
赤ちゃんが歩きはじめるようになったら?
💡生活で気をつけたいポイント
赤ちゃんが歩きはじめるようになると、いつどこでぶつかったり転んだりするか分からないので注意が必要です⚠️
✅危ない物や場所に近づけない
立って歩くようになると、赤ちゃんの視点が高くなるため今まで手が届かなかった場所に手を伸ばせる🫳🏻ようになったり、転んでどこかにぶつかることもあるでしょう。そのため、歩き方がある程度安定するまでは、いつどこで転んでもケガをしないよう、赤ちゃんが生活する空間を整理整頓しておきましょう。
✅歩きやすい服装にする
体にフィットするサイズで、伸縮性のある素材の服が歩きやすい👣です。また、最初は転ぶことも多いので洗濯しやすい素材の服を着せましょう。
✅外では落ちている物に注意
ある程度歩くことに慣れてきたら、公園なので自由に歩かせてあげましょう。地面にガラスやくぎなど危ないもの🚨が落ちていないかを確認しながら一緒に歩いてあげてくださいね。