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1歳半になっても歩かない理由とは?

赤ちゃんは、1歳前後になると歩き始めるようになり、1歳半までにはほとんどの赤ちゃん👶🏻が歩き始めるようになると言われています。しかし、中には歩き始めが遅れて1歳半が過ぎても歩き出さない赤ちゃんもいます。そこで今回は、赤ちゃんが歩き始める時期や歩き始めが遅れる理由、そして成長をサポートする方法について話していきます🤗


赤ちゃんはいつから歩けるの?

✔ 歩くまでの成長過程

👉つかまり立ち→1人立ち→歩き始める

お座りができるようになった赤ちゃんは、興味を持つ対象が増えます。そして、ハイハイで手足🦵🏻に力がついてくるとつかまり立ちを始めます。また、つかまり立ちに慣れてきた赤ちゃんは、今度は1人立ちに突入します。赤ちゃんは体の割に頭が大きくてバランスを取りにくいため、すぐに尻もちをついてしまいますが、そのうち徐々に1人立ちができるようになり、次はママの肩やテーブルを使ってつたい歩きを始め、やがて手を離して1人で歩けるようになります☺️


✔ 歩き始めが遅れる理由

赤ちゃんがいつ歩き始めるのかは、発達だけではなく性格との関係も大きく影響⚡しているため個人差があります。中には、ずいぶん前から立てるようになったのに、なかなか歩き出さない赤ちゃんもいます。その理由としては、次のようなものが考えられます📝

1️⃣筋力とバランス感覚がまだ整っていない

体の割に頭が大きい赤ちゃんは、バランスを取ることがとても難しいです。そして、歩くためには手足の筋力💪🏻も必要です。この二つが充分に備わっていないと、歩こうとしても歩けません。

2️⃣慎重な性格だから

赤ちゃんが歩き始めるためには、筋力やバランス感覚など身体的な発達だけでなく歩きたい🥺という心理的な欲求も必要です。しかし、この歩きたいという欲求は、赤ちゃんの性格による影響が大きいため、赤ちゃんの性格が慎重なのか怖いもの知らずなのかによって歩き始める時期が変わります👀


歩く練習は必要?

赤ちゃんが歩き始めるのが遅いと、ママやパパは心配になって歩く練習をさせるべきかと悩む💭かもしれません。しかし、結論から言うと赤ちゃんに歩く練習をさせる必要はありません。その理由は、赤ちゃんが歩き出すタイミングはそれぞれ違うからです。焦らずに、ちょっとゆっくりでも成長しているわが子を優しく見守って👀あげましょう。どうしても待っていられない場合は、赤ちゃんの成長を少しお手伝いしてあげましょう。例えば、つかまり立ちをした赤ちゃんのそばで好きなおもちゃ🧸を動かしたりすると、おもちゃに興味を持った赤ちゃんは動こうとします。また、手押し車もおすすめです。手押し車は歩行器と違い赤ちゃんのお尻を支えてくれないので、バランス感覚を育てることができます🍃