赤ちゃんに充分な栄養を与えているのか、ママ👩🏻であれば誰もが気になることだと思います。また、離乳食が始まると栄養の偏りが心配になって、フォローアップミルクを検討するママも多いでしょう。本文では、フォローアップミルクㅡ🥛とはそもそも何なのか、どんな目的で使うのかなど詳しく見ていきましょう。
フォローアップミルクと
育児用ミルクの違いってなあに?
✅フォローアップミルク=牛乳の代用品
✅育児用ミルク=母乳の代用
フォローアップミルクとは、牛乳の代用品として飲ませることができるものです。フォローアップミルクのことを育児用ミルクのステップアップだと考えているママもいるかもしれませんが、そもそも母乳🤱🏻ではなく牛乳の代わりであるため、その位置づけは異なります。育児用ミルクは母乳の代わりであるため、赤ちゃんの主食となりますが、フォローアップミルクはあくまで牛乳の代わりとして足りない栄養素🥗を補うものです。フォローアップミルクのみで必要な栄養素を全て摂取することはできません。
フォローアップミルクは、タンパク質が多く鉄分は少ないという普通のミルクの難点を改善🔁して、鉄分だけでなくビタミンやDHAも強化したものです。牛乳だと過剰摂取になり得るたんぱく質やミネラルは減らしてあるため育児用ミルクとはその用途や栄養素で違いがあります⚖️
フォローアップミルクは必要?
✔ フォローアップミルクはいつから飲ませるの?
厚生労働省では、フォローアップミルクに切り替える時期として生後9ヶ月以降📅を推奨しています。生後9ヶ月頃に離乳食が進んで母乳やミルクの回数が減ってくると、母乳やミルクから得ていた鉄分などが不足しやすく、足りない栄養素を離乳食🥣で積極的に取り入れる必要があります。フォローアップミルクは、不足している栄養素を補うために飲ませるものであり、離乳食が上手く進んでいてしっかり栄養が摂れているのであれば、フォローアップミルクを飲ませる必要はありません🙅🏻♀️
✔ フォローアップミルクのデメリット
フォローアップミルクで足りない栄養を補うとママは安心感を得られますが、フォローアップミルクを飲ませることによるデメリットもあります💧
😕離乳食が進まなくなる
フォローアップミルクには、赤ちゃんが飲みやすいようにオリゴ糖などが添加されています。そのため、赤ちゃん👶🏻が欲しがる度に与えると栄養面で偏りが出てしまうため、目安の量を守ってあげるようにしましょう。
😕虫歯のリスクが高くなる
フォローアップミルクに入っている糖類は、虫歯🦷ります。特に哺乳瓶で飲むと歯にミルクが残りやすいため、虫歯のリスクがさらに高くなります。飲ませる際は、コップやマグを使いましょう。そして、飲ませた後は水を飲ませ歯磨き🪥をしましょう。
😕母乳や育児用ミルクより栄養面で劣っている
あくまでも牛乳の代用品として飲ませるものであるため、主食ではなく離乳食と併用して与えるようにしましょう☝🏻