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離乳食の魚はいつから?あげる時の注意点も!

主食として食べられる魚。離乳食🥣が始まった赤ちゃんにも取り入れることができる食材です。しかし、まだまだ免疫力の低い赤ちゃんにどのようにして与えたらいいのでしょうか。今回は、魚を離乳食に取り入れる際、時期別に与えられる魚の種類や注意点をお話していきます🙂


赤ちゃんに魚を与えるのは?

🐟魚はいつからあげても大丈夫?

離乳食として魚を与える時期は、魚の種類によって異なるため注意が必要です。与え始める目安としては、離乳食初期の後半頃がおすすめです。順番で言うとおかゆ→野菜→豆腐→白身魚となります☝🏻


🐟時期別で見る魚の取り入れ方


与えられる魚の種類

魚の与え方

与える量

ゴックン期

(生後5~6ヶ月)

白身魚

(鯛・カレイ・ヒラメ・しらすなど)

ゆでてよくすり潰し、滑らかにする

5g

モグモグ期

(生後7~8ヶ月)

主に赤身魚

(鮭・マグロ・カツオなど)

ゆでてから細かく潰す

10g6dg

カミカミ期

(生後9~11ヶ月)

主に青魚

(アジ・イワシ・ブリなど)

ゆでてから粗く潰す

10~15g

パクパク期

(生後12~18ヶ月)

サバなど

ゆでてから食べやすい大きさにする

15~20g


魚を与える際の注意点は?

🐟アレルギー対策はしっかり

魚の種類によってアレルゲンが異なるため、複数の魚でアレルギー反応😵‍💫が出ることもあれば、特定の魚にだけアレルギー反応が出る場合もあります。また、青魚はアレルギー反応に似た症状がでることもあるため、さらに注意深く見て👀おきましょう。離乳食として初めて魚を与える日や、新しい魚に挑戦する日は、すぐに受診ができることを考慮した曜日や時間帯にしましょう。

👉🏻主なアレルギー症状

  • お腹が痛くなる
  • 吐き気がある
  • 発疹ができる
  • 息が荒くなる
  • 下痢になる


🐟魚の加工品について

手軽に料理に取り入れやすい魚の加工品(釜揚げしらすや缶詰など)ですが、与える際には気をつける⚠️必要があります。釜揚げしらすは食塩が多く含まれているため、茹でこぼして塩抜きをしてから与えましょう。離乳食初期から使えるもので魚デビューにおすすめの食品です。缶詰を使用したい場合は、油・食塩不使用の水煮ツナであれば離乳食中期頃から、サバの水煮は離乳食後期以降から使用するようにしましょう。干物や練り物は食塩量も多く、離乳期には向いていません🙅🏻‍♀️


淡白で食べやすい白身魚に鉄分豊富な赤身の魚。栄養面を考えても離乳期に積極的に取り入れていきたいものです。時期別に与えられる魚の種類に注意しながら、さまざまな魚にチャレンジしながら離乳期を楽しんでくださいね😉