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離乳食はいつまでに卒業するのがベスト?

赤ちゃんは、生後6ヶ月頃になると離乳食🥣が始まります。離乳食が進むと赤ちゃんが食べられる食材が増えて食材の大きさや硬さも変わり、少しずつ幼児食に近づいていきます。そうすると、離乳食の卒業のタイミングをはかることになりますが、いつ卒業して区切りをつけるかは悩む🤔ところです。ここでは、離乳食を卒業するタイミングや卒業後の食事について説明していきます。


離乳食はいつ卒業する?

一般的に離乳食を始めるのは生後5~6ヶ月で、完了するのは12~18ヶ月頃📅です。しかし、これはあくまでも目安であるため「絶対この時期でないとダメ」、「この時期には絶対これを食べるべき」ということではありません。離乳食を進める上で大切なことは、月齢に合わせるだけでなくしっかりと栄養🥗が摂れていて体重も順調に増えているかです。そして、離乳食の目的は、離乳食初期から中期、後期を経て完了期になるまでに食材を飲み込んだり噛んだりする動作を練習して、母乳やミルク🍼ではない食べ物から栄養を摂取できるようになることです。そのため、離乳食を卒業するタイミングは、月齢や食事量ではなく、食事の内容で判断しましょう。

赤ちゃんがバナナくらいの硬さのあるものを前歯🦷でかじって噛んで食ベることができ、スプーンなどを使おうとするなら離乳食完了のサインであるため、赤ちゃんの成長に合わせて卒業のタイミングを決めましょう✨


どうやって幼児食に移行する?

✔ 幼児食に移行する際のポイント

次に、離乳食から幼児食に移行するためのポイントをまとめました💡

🍚味は薄めにする

子どもが美味しいと思う塩分の濃度や塩分摂取目標量🧂は大人と違うため、味付けには注意が必要です。幼児食の味付けは、大人の半分くらいの薄味にしましょう。

🍚発達状況にあった大きさや硬さにする

1~3歳の子どもは、まだ咀嚼能力が未熟なため子どもの成長に合わせて食材🍙の大きさや硬さを調整する必要があります。

🍚栄養バランスを考える

主食・主菜・副菜が揃った食事を基本として、幼児期に不足しやすいたんぱく質や亜鉛、カルシウム、鉄などの栄養素を意識したメニュー📋が理想です。また、特定の栄養素に偏らないように1日、1週間のトータルで栄養バランスを考えましょう。


✔ 幼児食を楽しく進めるコツ

最後に、幼児食を楽しく進めるコツを紹介します💁🏻‍♀️

🍴可愛い盛り付けにする

食器を可愛いものに変えたり、ワンプレートにしたり、串に刺したり🍢する工夫をすると子どもの「食べたい」という気持ちを刺激することができます。

🍴色々な味を楽しむ

子どもが特定のものをよく食べてくれると、ついそればかり作ってしまいがちですが、子どもの時の食習慣は大人になっても続くのため、色々な食材の味を経験させることが大切です😆

🍴家族で楽しく食事をする

ママパパと一緒に食卓を囲んで楽しく食事をすることが重要です。大切なのは、子どもが食べることを楽しいことだと感じることです💞