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赤ちゃんにチュウしたら虫歯が移るはウソorホント?

赤ちゃんにチュウしたり口移しをすると虫歯が移るという話を聞いたことがありますよね。そのため、パパやおばあちゃん、おじいちゃんに「ダメ!🆖」を連発しているママも少なくないはずです。ただ、チュウや口移しが原因で赤ちゃんに虫歯が移るということは本当でしょうか?本文では、虫歯になる原因や予防法について説明します☝🏻


虫歯になる原因は?

✔ 虫歯菌に感染される

虫歯は、細菌による感染症なため、虫歯予防というのは虫歯菌🦠に感染されないことです。生まれたばかりの赤ちゃんの口には虫歯菌が存在せず、食べ物から移ることもまずありません。赤ちゃんに虫歯菌が移る感染経路は周囲の大人からです。虫歯菌は唾液によって移るため、チュウや口移しをしないようにすることは、妥当な話だと思います。しかし、唾液での感染経路がチュウ😙族で同じ食器を使うことなども間接的な感染経路となります。


✔ 口の中のpHも虫歯と関係がある

虫歯とは、歯が溶けて穴ができることです。そのため、口の中が酸性にならないようにコントロール🔁する必要があります。もともと食事中は、口の中が酸性に近づきますが、それを唾液が中性にしてくれます。ところが、口の中に虫歯菌があるとその菌が酸を作り出すため、中性に戻すことが難しくなります。そして、体調が悪いと唾液量は減ってしまい、食事をしながら飲み物を飲むことも唾液の力を弱くします。また、虫歯🦷は食べる量だけでなく食べる回数とも関係があるため、食事の感覚は少なくとも2時間以上あけた方が良いです。


虫歯の予防法は?

次に、虫歯を予防する方法を紹介します🤲🏻

1️⃣しっかりと歯磨きをする

風邪を防ぐために手を洗うのと同じく、歯磨きで口の中をきれいに保つことが大切です。幼い頃から歯磨きを習慣化させましょう🪥

2️⃣周りの大人は口の中をきれいにする

赤ちゃんだけでなく、周りの大人も口👄の中をきれいにする必要があります。もし、赤ちゃんに接する機会があったとしても大人の口にある細菌が少ないと感染のリスクも低くなります。

3️⃣食生活に気をつける

歯磨き以上に重要なのは食生活です。おやつや甘いものを食べ過ぎないようにし、ジュース🧃の代わりに水やお茶を飲むようにしましょう。そして、食べ終わったらすぐ歯磨きをするように心がけましょう。


虫歯の予防には、歯磨きが何よりも効果的✨です。何かを食べた後には必ず歯磨きをして歯磨きを習慣づけましょう。そして、生活習慣や食生活は虫歯と大きな関りがあり、普段から気をつけることで予防効果をさらに高める⤴️ということを覚えておきましょう。