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赤ちゃんはヨーグルトをいつから食べられる?

離乳食が始まって新しい食材に挑戦する度に、これは食べさせていいのかな?と、ママはチェック✅することになりますよね。毎日積極的に摂りたい発酵食品のひとつに「ヨーグルト」がありますが、赤ちゃんの離乳食では、いつ頃から取り入れるべきか悩むところ。今回は、ヨーグルトを離乳食に取り入れる時期や注意点、赤ちゃんにおすすめのヨーグルトについて紹介します✨


初めてのヨーグルト

🥣いつから食べさせていいの?

ヨーグルトは、離乳食中期である生後7~8ヶ月頃から食べさせてもOK👌🏻です。この頃から、いろんな乳製品を食べさせることができるようになります。ただし、ヨーグルトは牛乳から作られているため、アレルギー反応を起こす可能性もあるため注意が必要です。また、ヨーグルトはタンパク質やカルシウム🦴といった栄養素が含まれており、離乳食にもよく使われる食品です。赤ちゃんの骨や歯、爪などの成長のためにも積極的に取り入れることをおすすめします。


🥣1回あたりの目安量

生乳などを使用して作られているヨーグルトは、食物アレルギーが出やすい食品のひとつです。初めてヨーグルトを与える際は、まずスプーン🥄ひとさじから始めてください。赤ちゃんの様子をよく見てアレルギーの問題がなければ、少しずつ量を増やして2〜3日に一度程度、下記の量を目安に与えましょう🙂

👉🏻時期別、1回あたりのヨーグルト目安量

  • 離乳食中期(生後7〜8ヶ月頃):50〜70g程度
  • 離乳食後期(生後9〜11ヶ月頃):80g程度
  • 離乳食完了期(1〜1歳半頃):100g程度

ヨーグルトの選び方とレシピ

👀どんなヨーグルトを選ぶの?

離乳食でヨーグルトを与える場合は、プレーンタイプのヨーグルトをおすすめします。乳幼児用👶🏻のヨーグルトもありますが、中には赤ちゃんが食べやすいよう砂糖が多く入ったヨーグルトもあります。糖分の摂り過ぎにならないように、乳幼児用のものを与える際には量を調整しましょう。また、はちみつ入りのヨーグルトは厳禁です。はちみつ🍯にはボツリヌス菌が含まれている可能性が高く、これが原因で乳児ボツリヌス症を発症することもあります。まれに死に至るケースもあるため、はちみつはもちろん、はちみつ入りのヨーグルトも決して与えないようにしましょう。


📝ヨーグルトのアレンジレシピ

赤ちゃんに与えるヨーグルトは基本、無糖のプレーンヨーグルトを与えてほしいですが、毎日それでは赤ちゃんも飽きてしまいます。そこで、おすすめの簡単ヨーグルトアレンジメニューをまとめました😆

💫ヨーグルトを使った簡単アレンジメニュー

  • バナナヨーグルト🍌
  • いちごヨーグルト🍓
  • きなこヨーグルト🥣
  • ヨーグルトの野菜和え🥑
  • ツナとヨーグルトのサンドイッチ🥪
  • ヨーグルトのりんご煮🍎


ヨーグルトは、健康にも美容にも良いとされている食品です。赤ちゃんの健康はもちろん、ママの美容のためにも、毎日の食事に取り入れてほしいです。プレーンヨーグルトに飽きたらアレンジしてみたり、赤ちゃんと一緒に食べることで食べる楽しさも伝えていきましょう🎵