妊娠が判明すると、嬉しい気持ちと同時にいつ会えるのかな?とわくわく💓しますよね。出産予定日を知ることは、これから始まる妊婦生活においてとても重要なこと。妊娠週数に合わせた生活を送ることができ、体調の変化も予測🔍することができます。今回は、出産予定日を簡単に計算する方法や出産予定日を知ることのメリットなど、お話していきます。
出産予定日の簡単計算法
📝計算法はネーゲレの概算法
最終生理の初日を0週0日と数えて、280日後が出産予定日となります。出産予定日を計算する際、よく使われる計算方法として、ネーゲレ概算式という計算方法があります🙌🏻
🔢出産予定日計算法 (ネーゲレの概算法)
- 最終月経の月+9 (12を超える場合は-3) =出産予定月
- 最終月経の日+7=出産予定日
📅出産予定日に出産する人は約2%
ネーゲレ概算法は、とても簡単に計算することができますが、月経周期が28日の人限定💁🏻♀️です。そのため、月経周期が長い人や短い人、不規則な人は、多少のずれが生じます。自身の周期に合わせて日数を引くこともできますが、あくまで目安✍🏻として考えておきましょう。実際、出産予定日に出産する妊婦さんは全体の約2%であり、正期産である妊娠37週以降41週までに出産する妊婦さんは約95%以上と言われています。出産予定日を計算したら、正期産の時期も把握しておくとより安心でしょう😆
出産予定日を知っておくメリット
出産予定日を知っておくことは、さまざまなメリットがあります✨
1️⃣生活環境を整えられる
赤ちゃんの基礎が作られる妊娠初期は、特に気をつけなければならない時期ですよね。この時期は、喫煙や飲酒、体重管理、仕事をしている場合は調整するなど、生活環境を整えるようにしましょう💪🏻
2️⃣食生活を整えられる
赤ちゃんの発育は、ママの食生活に影響していきます。ただ、神経質になり過ぎる必要はありませんが、バランスの取れた食生活🥗を心がけ、太りすぎや痩せすぎには十分注意しましょう。妊娠中に必要な栄養素をサプリメントで補うこともおすすめです。
3️⃣入院に向けて準備ができる
妊娠中期〜後期にかけては、出産に向けた入院準備👜を始める必要があります。出産予定日を把握していても、なにが起こるか分からないため、早めに準備しておくことが大切です。そして、出産の始まりは予想がつかないため、事前に連絡先のリストアップとパパにひととおりの家事と家の中のことを把握しておいてもらいましょう🙋🏻
4️⃣家族の予定を調整できる
2人目の場合は、出産予定日を把握しておくことで育児のサポートはどうするかなど、事前に話し合う🗣️ことができます。出産予定日が近づいてきたら、パパはすぐに帰宅するようにするなど調整しましょう。
出産予定日を知ることは、妊娠したという事実を明確な数字で知ることができるため、さまざまなメリット💡があります。妊娠したんだという実感も沸いてくるので親になるという意識や責任感も出てきます。出産予定日は目安であるため多少ずれることはありますが、予定日を2週間以上超えなければ危険ではないので、安心してくださいね🕊️