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ストレスが妊娠確率を下げるってほんと?

赤ちゃんを授かりたいけどなかなか妊娠しないと悩んでいるカップル👩🏻‍❤️‍💋‍👨🏻は、妊活をしているカップルの約15%と言われています。何の問題もないと診断されたけどなぜか妊娠しないという場合は、ストレスが原因であることも少なくありません。なかなか妊娠しないことに不安や焦りを感じることはよくあることでストレスが継続すると、日常生活にも影響を及ぼしそれがまたストレスになるという悪循環を招いてしまいます。そんな、ストレス😖が妊娠確率を下げる原因について調べてみましょう。


ストレスが不妊に及ぼす影響

✔ ホルモンバランスの乱れ

ストレスが不妊の原因にあげられるのは、ストレスによりホルモンバランス🧬が乱れてしまうからです。ホルモンバランスが崩れることで、排卵障害と月経不順を引き起こします。卵巣からはエストロゲンとプロゲステロンというホルモンが分泌されます。エストロゲンは卵胞を成熟させ排卵させる役割があり、プロゲステロンは子宮内膜を厚くして、受精卵🥚が着床しやすい環境を整える役割を持ちます。この二つのホルモンが正常に分泌されることで卵子と精子を結合させ、うまく受精したら妊娠が成立します。このホルモンの分泌を司令、調整しているのは脳🧠の視床下部と下垂体であり、視床下部は自律神経の調節も担当しています。過度なストレスを受けることで、自律神経が乱れエストロゲンやプロゲステロンの分泌にも影響を及ぼします。そのため、排卵障害や着床障害を引き起こす大きな原因となり不妊のリスクを高めるのです☝🏻


✔ 男性に及ぼす影響

ストレスは、女性だけではなく男性不妊のリスクも高めます。ストレス⚡を受けた体は防御反応をするようになり、副腎皮質ホルモンを分泌させます。副腎皮質ホルモンが分泌されることで活性酸素を発生させ、この活性酸素が体内に多い状態が続くと健康な細胞を攻撃し、細胞のDNAは損失してしまいます。精子の細胞が活性酸素に攻撃されると、DNAに異常がある精子になってしまい精子の質を下げて⤵️しまいます。また、精子の運動量が低下するだけではなく精子の数が減ってしまうことで自然と不妊に繋がります。乏精子症、精子無力症、射精障害などもストレスと大きく関わっています。


ストレスフリーで妊娠しやすい体作り

妊活中にストレスを減らすコツを下記にまとめました📋

🆓生活習慣を整える😪

バランスの取れた食事や十分な睡眠は妊娠しやすい体作りの基本です。

🆓半身浴などでリラックス🛁

不妊といえば、冷え。体を温めて妊娠しやすい体作りはもちろん、心がリラックスすることでトレス解消効果も抜群です。

🆓運動でリフレッシュ🧘🏻‍♀️

運動することで血行が促進され、卵巣や子宮など全身に行きわたることで正常に機能すると言われています。基礎代謝を上げてホルモンバランスも整えましょう。

🆓モヤモヤを書き出してみる✍🏻

モヤモヤしたり不安がある時は、書き出してみることもおすすめ。客観的に見ることで心が落ち着くでしょう。

🆓排卵日以外にもスキンシップを👄

排卵日も選んで夫婦生活を営むことにプレッシャーを感じる男性は少なくありません。定期的に夫婦生活を持つようにしましょう。