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妊活中の運動、注意する点やメリットとは!

妊活中に大切なことは、心身を健康な状態に保つことです。健康な心身を維持することは、妊活中に限らず妊娠中、出産、産後まで良い効果を与えることができます。そこでお勧めしたいのは、運動する習慣を身につけることです。今回は、妊活中の運動で得られるメリットや注意点などを見ていきましょう🙂


妊活中に運動するメリット

妊活中、運動することで下記のようなメリットが得られます✨

🆙基礎代謝UP

妊活中の適度な運動は基礎代謝を向上させます。基礎代謝とは、生きているだけで行われる体内の代謝で、内臓の活動や体温🌡️の維持などに使われる生命の維持に最低限必要なエネルギーのことで、妊娠にも深く関係しています。加齢や運動不足によって筋肉が衰えると、脂肪が溜まり基礎代謝も低下して、太りやすくなります。太りすぎは妊娠率を下げる要因の一つであるため、運動🚶🏻‍♀️を取り入れることで、基礎代謝をUPさせ太りにくく妊娠しやすい身体に整えることができます。

😁ストレス解消

妊活中に焦りやストレスを感じると、体内で活性酸素が発生して酸化ストレス💭が引き起こされます。活性酸素は皮膚や細胞の老化を促すため、精子や卵子の質を低下させる原因となります。屋外で太陽🌞を浴びながら運動すると、セロトニンという満足感や幸せを感じると分泌されるホルモンが発生して、鬱やストレスを改善させる効果があります。運動は、精神的にも良いメリットが得られます🕊️

👩🏻‍⚕️生活習慣病予防

運動は、内臓脂肪の減少や高血圧、糖尿病などの生活習慣病の予防🩺にも効果的です。このような生活習慣病は、様々な病気の原因になるだけではなく、妊娠中には妊娠高血圧症候群や糖尿病合併妊娠などを引き起こす原因です。妊活中に運動を取り入れることで、これらのリスクを軽減させることができます。妊娠を望むのであれば、男女関わらず運動で生活習慣病を予防し妊娠に最適な体型を維持することが必須と言えるでしょう💫


妊活中の運動で注意すべき点

ハードな筋トレやハーベル💪🏻など、激しい運動は体内に大量の活性酸素を発生させ、逆に卵子や精子の老化を引き起こし逆効果を招いてしまいます。無理な運動は怪我の原因となり、怪我は妊活にも影響を与えます。妊娠の可能性がある場合には、激しい運動が流産の一因になることもあり、骨折🦴など大怪我を負ってしまうと妊活に励むこともできません。また、妊活を始めたからといきなり無理な運動を始めることも避けましょう。普段から運動していない人が、いきなり過度な運動から始めると体はその負荷に耐えられません。おすすめの運動や避けたい運動を下記にてチェック✅してみてくださいね。

🙆🏻‍♀️おすすめの運動

  • ウォーキング
  • エアロビクス
  • 水泳
  • ヨガ
  • ピラティス

🙅🏻‍♀️避けたい運動

  • スキー
  • 乗馬
  • スケート
  • ボクシング
  • レスリング
  • スキューバダイビング
  • バンジージャンプ
  • ホットヨガ


あくまでも健康な状態を保つための運動を目安として、食事と運動のバランスに注意してコントロールすることが大切ですよ🧘🏻‍♀️