赤ちゃんが産まれるサインの一つであるおしるし。ですが、初めて経験するおしるしだとこれがおしるしなのかな？危険な出血なではない？と不安を抱える😖妊婦さんもいるでしょう。今回は、おしるしの特徴やおしるしがきてからどう対処するのかなどについて、一緒に見ていきたいと思います☝🏻
予定日近くに現れる
おしるしについて知ろう！
🤰🏻おしるしとは？
臨月になり出産が近づくと、子宮頸管は柔らかくなり少しずつ広がっていきます。その際に、子宮壁から卵膜の一部が剥がれて起こる少量の出血🩸と、子宮頸管の近くにあった粘液が一緒に流れてくるおりもののことを「おしるし」と言います。出産予定日が近づくと見られる症状ですが、出血量が少なく気付かなかい場合や、おしるしがないまま陣痛が始まる場合もあります😌
💧おしるしの特徴
おしるしの色は真っ赤なこともあれば、ピンク色、または茶褐色など、人によっても異なります。また、色だけでなく量にも個人差があり、トイレ🚽で拭く際に軽くついていたといった人もいれば、2～3日続くといったことも少なくありません。なので、予定日が近づいてもなかなかおしるしがこなかったり、おしるしの様子が少し違ったとしても、焦ったり不安を抱える必要はありません☝🏻
おしるしがあった時は？
🤔おしるしがきたらすぐに陣痛がくる？
一般的には、おしるしがくるとその後陣痛が始まると言われています。ですが、おしるしの直後に始まる訳ではありません。陣痛が始まるタイミングは人によって異なるため、おしるしはあくまで「分娩の超初期段階」だと考えると良いでしょう。例として、おしるしがきて1～3日以内に陣痛が始まるケースもあれば、1週間以上経っても陣痛が来なかったなどタイミングも様々です。
🏥すぐ病院へ受診した方がいいの？
おしるしは、出産が近づいたというサイン✅の一つであり、陣痛がすぐにくるかは上記でも説明したように人それぞれです。なので、陣痛が始まらなければすぐに病院に行く必要はないでしょう。ですが、おしるしがきたらいつ陣痛が始まってもおかしくないので、心備えや身の回りを整えたり、入院準備👜をしておくと安心です。また、夫や家族にもおしるしがあったことを知らせ、いざという時に周りのサポートを受けれるようにしましょう。この時期の遠出や、身体に負担のかかるような行動は避けるようにして下さいね🙂
⚠️こんな症状には要注意
おしるしは出血を伴うおりものですが、おしるしだと思っていたものが、危険を知らせるサインである場合もあります。下記のような症状が現れる場合は速やかに病院や産院に連絡して受診するようにしましょう👩🏻⚕️
- 大量の出血や血のかたまりが出る
- サラサラした出血が続く
- 出血が止まらない
- 強いお腹の痛みがある
- お腹が硬く張っている
また、尿漏れのような水っぽいおりものが出る症状がある場合は、破水の可能性があります。破水を数時間放置すると、子宮内に細菌🦠が入り込み細菌感染する可能性があるので、すぐに病院や産院に連絡するようにしましょう。初めて出産をする方はもちろん、出産の経験があったとしても、正常なおしるしなのか不安な時は、かかりつけの病院や産院に連絡し📞受診が必要かどうか確認すると安心ですよ。