夫婦二人が寄り添い妊活を行うのであれば、不妊治療ももちろん二人で向き合うべきです。妊娠ができないと不安を感じて、最初に専門医療機関🏥を受診するのは女性側でしょう。男性側から積極的に受診するというケースは少ないのは現実です。不妊治療の通院や受診を受けるのも、体外受精や顕微授精等の治療を受けるのも圧倒的に女性👩🏻が多く、不妊治療に対する気持ちに温度差があり、男性は女性に比べて不妊治療に非協力的な場合も多いです。不妊に向き合う夫婦や協力的でないパートナー、こんな時、どのようなメンタルケアが必要なのか、上手に乗るコツはあるのか見ていきましょう🔍
不妊治療は夫婦で向き合うべき
✔ 男性不妊が半数
不妊の原因は様々で、不妊症の原因は女性に問題があるというイメージ💭が強くありますが、実は不妊の原因の半数は精子数の問題や射精障害など男性の問題も多いのです。不妊の主な原因が男性👨🏻にあった場合、体外受精や顕微授精等の治療が始まりますが、実際治療を受ける側は男性ではなく女性になります。そのため、男性にとって不妊治療は間接的に感じてしまうかもしれませんが、夫婦で十分に話し合い、不妊治療に向けて夫婦の気持ちを共有することが重要です✨
✔ 夫婦間で寄り添う姿勢
まず、不妊治療はお互いの気持ちを尊重し夫婦間で向き合い話し合うことが大切であり、夫婦の心を一つにしてから不妊治療🩺を始めることをおすすめします。このような点を夫婦で十分に理解し思いやる心をベースにすることで、治療に対して前向きに挑むことができます。不妊治療を妊娠することだけを目的とするのではなく、夫婦円満、家族の絆🤝🏻を固く結び直す過程として受け入れてみてはどうでしょうか。不妊治療は経済的、精神的、身体的に負担がかかる長期戦なので、不妊治療への正しい知識と理解を共有してお互い支え合いましょう👩🏻❤️💋👨🏻
不妊治療中にできるメンタルケアは?
夫婦の気持ちを一つにすることは、お互い感謝する気持💓ちから始まります。できれば、言葉に出してありがとうと伝えてみてください。大きなストレスを伴う治療の前で、このような感謝と尊重の気持ちを言葉で伝えることは、辛い結果に遭遇したとしても前向きで乗り越えることができるでしょう。不妊治療は医療的な治療👩🏻⚕️なため、施術とその結果によって判断と決断が求められる瞬間が訪れることもあります。そのため、結果を受け入れることができなかったり、絶望的な感情になる夫婦も少なくはありません。治療の最終に認められない結果になるケースもあり、最終決断に至るまで時間⏰を要する場合もあります。夫婦の気持ちを一つにすること、不妊治療において夫と妻の気持ちに温度差が広がらないよう、常にパートナーと向き合う時間を多く持ちましょう。何よりもお互い話し合う時間を大切に🤲🏻