妊活はじめると、どうすれば妊娠する確率を高める⤴️事ができるのか気になるのは当たり前ですよね。妊娠率を高めるためには、妊娠が成立する仕組みを知っておくことがとても重要です。今回は、妊娠率を高めるために必要な3つのポイントについて見ていきたいと思います👀
妊娠するメカニズムとは？
妊娠は卵子と精子が出会うことから始まります。卵巣から卵管に向けて飛びだした卵子🥚は、精子が流れてくるのを待ちます。射精された精子が卵管膨大部に到達して、無事に卵子と精子が出会うと受精します。精子の寿命は72時間、卵子の寿命は24時間となりこの間に受精ができると受精卵となります。こうして受精することができた受精卵が、子宮の内膜に着いて着床まですると妊娠🤰🏻が成立します。
妊娠するための3つのポイント
🌡️基礎体温を付ける
妊娠するメカニズムのスタート地点には、卵子があります。月に一度だけ卵巣から成熟した卵子が飛び出すタイミングが排卵日📅です。排卵日の予測方法はいくつかありますが、簡単にできる方法が、基礎体温を測り排卵日を予測する事です。毎朝測りグラフ化📊することで、低温期や高温期の時期を把握することができます。1ヶ月ほど基礎体温を測ったら、次の月から排卵日の予測をしてみましょう。
生理終了日から14日ほどは低温期が続き、排卵が始まったらプロゲステロンというホルモンの影響で体温が上昇し📈高温期に入ります。この高温期に入る寸前に、多少体温が下がるタイミングがあります。この時期が「排卵日」なので、その前後に合わせて性行為を行いましょう。基礎体温の管理は手書きでダイアリーなどに管理したり、アプリ📱などで管理することも可能です。
🌿規則正しい生活をする
妊娠率を上げるためには、生活習慣を見直すこともとても大切です。妊活とは、健康管理やこれまでの生活習慣を見直し🔍、身体と環境を整えベストな状態で妊娠するための準備をする活動となり、男女ともに規則正しい生活をすることは必須です。なので、下記のようなことを夫婦一緒に実践してみましょう😉
- 禁酒、禁煙をする
- 妊活や妊娠に必要な栄養の摂取
- 適度な運動
- 十分な睡眠摂取
- ストレスフリーな生活
- バランスの取れた食生活
喫煙は、性別に関わらずに生殖能力に影響を与え不妊の原因となり、喫煙量🚬が多いほど妊娠率が下がります。男性の場合は精子の受精能力を低下させるので、喫煙者であれば早めに禁煙するようにしましょう。また、健康管理はバランスの良い食生活🥗から始まるものなので、十分な栄養を得るように食生活も見直しましょう。1日3食、食物繊維とビタミンが豊富な野菜をしっかりと摂り、サプリメントを活用して栄養素を補うなど、妊活や妊娠に必要な栄養素もしっかり摂るように心がけましょう。適度に体を動かし、十分な睡眠😪をとる習慣も妊娠率を上げる体づくりには欠かせませんよ。
👩🏻❤️💋👨🏻セックスの頻度やタイミングの見直し
セックスの回数が多いからと言って妊娠率が高まるわけではありません。妊娠しやすいタイミング、いわゆる排卵日を把握✅し、そのタイミングに合わせてセックスをすることが大切です。妊娠しやすいベストなタイミングは、排卵日の4日前から排卵日当日までの5日間と言われています。そのため、この期間にセックスの頻度を増やすと妊娠の確率が高まるでしょう。また、セックス後は、妊娠の確率を少しでも上げるため、すぐにお風呂🛁に入る、湯船につかる、激しい運動をするなどの行為は控え、過ごし方にも気を配るように心がけましょう。