1人目の育児が落ち着いてくると、そろそろ2人目👶🏻が欲しいなと思い始める方も多いでしょう。初めての妊娠・出産では、分からないことだだらけだったものの、一度経験しているので2人目はわりと余裕があるのでは🤔?と思ってしまうこともあるかと思います。今回は、2人目妊活を始める前に、1人目とはどう違うのか、またリスクや大変なことは何があるのかについて見ていきたいと思います☝🏻
2人目の妊娠はココが違う!
✔ 高齢出産になるリスク
1人目の妊活の時と明確に違うことは、夫婦の年齢が高くなっている⤴️ことです。特に1人目の出産が30代であった場合は、2人目の妊活が自然と高齢になるのは当然のことで、高齢によって様々なトラブルが起こる可能性が高くなります。年齢とともに母体の体力が低下したり、妊娠率が下がるといった事もその一つでしょう😵💫
✔ 費用の負担が増える
お金の心配も欠かせない悩み💭でしょう。1人目の妊娠、出産時にかかった費用に加え、加齢による合併症の治療費など、1人目では必要なかった費用が2人目では必要となることも多いです。また、1人目の育児費用もかかってくるので、基本的な生活費💰も以前とは状況が変わってくるものです。なので、出産育児一時金や医療費控除、児童手当や育児休業給付金などの制度📋などを積極的に活用し、もらえる手当などはしっかりもらいましょう。
ですが、やはり一番違う点は1人目で経験している心の余裕🍃ではないでしょうか。自分なりのペースで、ゆとりを持ちながらの妊娠・出産を迎えられるといった点は、2人目妊娠・出産の大きなメリットとも言えるでしょう🙂
2人目妊娠の大変なこととは?
✔ 妊娠と家事&育児の両立
育児と家事を両立しながら経験する妊娠生活は、なかなか簡単なものではないでしょう。つわりで辛いけど、上の子の授乳🍼や食事は休めない、お腹が張って横になりたいけど抱っこやおむつ交換、保育園や幼稚園の送り迎えなど、家事と育児だけですらやることは沢山です。また、1人目の時はスムーズだったマタニティ生活も、2人目ではつわりやマイナートラブル🌀で悩まされるといった事もあります。2人目の方が辛かった、またはそうでもなかったなど、個人差がありますが、つわりや妊娠中の体調、出産時期などは全く同じとは限りません。どう対応するかは妊娠する度に変わるため、夫や家族、周りのサポートを受けるなど対策を立てておく必要があります📝
また1人目妊娠時は、体重が増えすぎないよう管理したり、栄養バランスを考えた食生活を守るなどの自己管理ができていた反面、2人目妊娠になると上の子の食べ残し🥣を食べたり、規則正しい生活が送れないなど、食事や身体のケアなどを後回しにしがちになりやすいので注意⚠️が必要です。
✔ 2人目不妊になることも...
年齢が上がるにつれて、男女ともに生殖機能が弱くなるので、妊娠率が下がる⤵️のは当たり前のことです。1人目出産が不妊につながる場合も少なくはありません。1人目の出産が帝王切開であった場合には、傷の具合⚡が悪かったことにより帝王切開瘢痕症候群を起こす可能性もあり、この場合は不妊症につながることも。また、癒着胎盤で胎盤が剥離しにくかった場合には、子宮内膜が薄くなり、着床しにくくなる可能性もあります。ですが、2人目不妊は不妊に気づかないケースも多いため、妊活を始めても1年近く妊娠が出来ない場合は、一度産婦人科🏥などへ受診し検査を受けることをおすすすめします。