妊娠中に体重が増加するのは当たり前のことですが、なかには基準値より体重増加が激しく📈健診の際に医師から指摘されることも少なくありません。そんな時に、マタニティヨガやマタニティスイミングを検討する方も多いはず。今回は、そんな妊婦さんにも人気なマタニティスイミングのメリットや注意点について見てみましょう👀
マタニティスイミングについて知ろう!
✔ そもそもマタニティスイミングとは?
マタニティスイミングとは、妊娠中の女性がプールで運動を行うことをいいます。妊娠中の体重管理や気分のリフレッシュ🍃を目的に行うことが多く、マタニティヨガと並ぶ妊娠中の人気スポーツでもあります。運動内容は施設によっても違いますが、水中でのウォーキング座禅、また妊婦さんでも負担のない泳ぎ方🏊♀️での水泳などです。
✔ マタニティスイミングが可能な時期は?
マタニティスイミングが可能な時期は、自然流産のリスクが少なくなる12週ころ📅からですが、この頃はまだつわりの症状などが出ている場合もあるため、施設や担当医によっては妊娠16週以降を推奨することもあります。また多児妊娠である場合は、早産などのリスクが伴うためマタニティスイミングは控えた方が良い🙅🏻♀️でしょう。マタニティスイミングを始める際は、自己判断で始めたりはせず担当医の許可を得てから始めるようにしましょう。
✔ マタニティスイミングのメリット
マタニティスイミングのメリットについて見ていきましょう☝🏻
1️⃣負担をかけず全身運動が可能
マタニティスイミングは、水中の浮力により普段外などでウォーキングをする時よりも足腰🦵🏻にかかる負担が軽減します。特に妊娠中はどんどん大きくなるお腹の影響で、膝や足首、腰などへの負担も大きくなるので、体に負担をかけず全身を使って運動ができるマタニティスイミングが妊婦さん🤰🏻にも選ばれているのです。
2️⃣痛みなどの不快感の低減
水中での浮力により、普段関節痛や腰痛などで悩んでいた方も痛みや不快感💭が和らぎ気分もリフレッシュできるでしょう。
3️⃣体重管理やむくみ予防
妊娠中の体重管理はもちろん、水圧を受けることで血流が促され妊娠中のマイナートラブルの一つであるむくみを予防する効果も期待できます✨
マタニティスイミングの注意点
水中の中だと転倒の恐れもなく、また体にかかる負担も少ないため比較的安全な運動ではありますが、プールサイドや脱衣所👙での転倒には注意が必要です。なるべく手すりや滑り止めのある場所を利用し移動したり、脱衣所でベンチや椅子などがある場合は座って着替えを行うようにしましょう🙂
また、水泳によって感染するプール熱や結膜炎などの感染対策🦠のためにも、運動前後はしっかり目や体を洗い流すことも忘れずに。水中では体温も下がりやすいため、運動後はすぐに体を拭き、髪の毛も乾かし体が冷えてしまわないよう冷え対策も忘れずに行ってくださいね🤲🏻